アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』の7話が5月21日に放送されました。
生川サマースクールで出会った海咲と大和に、ピルエット対決を申し込まれてしまった潤平と流鶯。
この対決を通して、男子たちの反目と友情(?)が描かれました。
アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』7話の感想
アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』の7話では、原作漫画3巻の29幕〜4巻の33幕までが描かれています。
己を知る潤平!
🕺本日深夜より #ダンスール 第7幕放送です💃
🎥MBS/TBS系 全国28局ネット
「#スーパーアニメイズム」
✨#ディズニープラス⏰本日25時25分〜#ダンス・ダンス・ダンスール
アニメ放送がいよいよ本日深夜から放送です❗️#07「ひぃ〜、もうっ、恥っ」
お楽しみに✨ pic.twitter.com/ClqXvOmH44
— ダンス・ダンス・ダンスール TVアニメ公式【5月20日第7幕放送】 (@danseur_anime) May 20, 2022
バレエについて、知れば知るほど過去の自分の行いを「恥ずかしい」と感じるようになった潤平。
これって、潤平がこれからグングンと伸びていくことを示唆していて、とてもいいですよね〜。
歴史を知り、基礎を知り、難しさを知り、素晴らしさを知り。
持って生まれた資質に加え、本人が学ぶ姿勢を見せている。
これは本当に大事なことだなと思いました。
そして、そんな潤平を見抜く、流鶯、都、夏姫。
ピルエット対決でも、大和や海咲よりも、バツ印の上から動かなかった潤平へ挑んでいた流鶯。
言葉には出さなくても、彼が潤平をライバルだと感じていることが分かるシーンでもあり、お前に追いつかれてたまるか!!!というシーンでもあり。
「海賊」アリ
本当は、流鶯が披露していたようなしゃがみながらのピルエット動画を貼りたかったのですが、公式で見つからず!
ぜひYouTubeで「究極のアリ/ミハイル・バリシニコフ」と検索してみてください!
(https://www.youtube.com/)
しゃがみながらピルエットするバリシニコフが見られます。
ちなみにこのミハイル・バリシニコフは、作者のジョージ朝倉さんが、潤平がバレエを好きになったきっかけの男性ダンサー(ブランコ)のモデルの1人と言及していました。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
この、プロ中のプロ、伝説的なダンサーが披露していたような技を、中学生である流鶯ができる……という。
これだけでも流鶯の凄さが伝わってきました。
彼らの現在地
今回、互いの距離を縮めた男の子たちが、池の杭の上でアラベスクをしているシーンがありましたよね。
あのシーンで、5人の足元だけ映るカットがありました。
原作漫画には無いカットですが、あの足元のカットが入ることで、「彼らの現在地」が示されていたのが良かったです。
海咲と流鶯はしっかりと指の付け根から足が引き上げられ、甲が反り返り、美しく、安定している。
誰よりも足の甲は反っているけど、まだ小刻みに震えてしまう潤平。
寿くんと大和は、安定してるけれど、指から足の甲にかけての曲がり方が甘く、努力で補えない資質の部分が出てしまっていました。
たったワンカット。
そのたったワンカットで、それぞれが今バレエをやっている上でどういう状況なのかを表現している。
良いカットでしたし、アニメの演出の方がすごくよく考えてることが伝わってきました。
また、一連のラーメン屋から公園のシーンにかけて、男の子たちのわちゃわちゃが見られたのも楽しかった!
公園での星空や池、本当にこのアニメは全編に渡ってきらめきが凄いな〜と。
きらめいているからこそ、暗闇や悲しみがまた映えるんですよね。
アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』7話の評価は?
ダンス・ダンス・ダンスール見た。バレエの奥深さと己の卑小さが漸く分かってきた潤平。でもこれを理解ことした事自体が凄い。自分を省みることが出来ることは難しいこと。己を否定する勇気は重要。故にバレエ勝負という華々しい場面で基本を繰り返す。彼の変化をストレートに描く名シーン。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) May 21, 2022
ダンス・ダンス・ダンスール!をリアルタイム視聴7話にして初めて失礼したのですが主題歌Yukiだし声優の主演山下大輝さんと内山昴輝さんだし制作MAPPAだし、タイトル知ってたけど漫画含めて未視聴だったので1話から見返します ウォーターボーイズを初めて見たあの時を思い出しました
— zz (@zzminn02) May 20, 2022
ダンス・ダンス・ダンスール、面白い。教えを受けてぐんぐん吸収していく描写や、能力を存分に発揮できる描写は観てて気持ち良い。原作も気になってきた
— ほねかわ (@honekawap) May 20, 2022
湖で男子ズがアラベスクバランス取りながら将来のこと話すの、夜空が煌めいているのも相まって青春!って感じで尊かった😭流鶯は幼少期の抑圧された経験から神経質で繊細な面を見せるけれど、相手が潤平だからこそ素直に出せるのかな、と思えた。今週も最高でした🙏⭐️ #ダンス・ダンス・ダンスール
— 猛烈に感動しているういろう (@poppippo6) May 20, 2022
安定してるなぁやっぱ
あらためて流鶯は次元が違うと認識した
大和があっさり認めるところちょろくて面白かったなwにしても海咲の闇が深そうだな
これは過去になんかあったな男子の青春って感じで面白かったな。
— ハンター団長😡 (@doraguniru_1) May 20, 2022
まとめ
7話では、サマースクールの男の子たちの関係が描かれました。
最後の黒海咲がこわい!
海咲こんなにヤバそうなヤツだったっけ???となるほど、黒海咲のキャラが立っててびっくりしました。
そして来週はお待ちかね!夏姫との「パリの炎」!
楽しみだ〜!!