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『元彼の遺言状』の原作小説をネタバレありでドラマとの違いを比較!評価や感想は?

元彼の遺言状,画像小説
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引用:ドラマ『元彼の遺言状』公式HP

4月11日(月)21:00から、綾瀬はるかさん主演で実写化される『元彼の遺言状』

原作小説にドラマオリジナルの設定をプラスしているそうなので、原作小説との違いや比較を紹介していきます。

原作小説のあらすじやネタバレ、感想と評価もあわせてまとめました。

原作小説との違いを比較!大泉洋が抜擢された篠田とはどんな人物?

元彼の遺言状のキャスト,画像

引用:ドラマ『元彼の遺言状』公式HP

物語は、弁護士である主人公・剣持麗子の元に、元彼の森川英治が不思議な遺言を残して亡くなった……と連絡が入ることから始まります。

その遺言の内容を利用して、巨額の遺産を手に入れようと持ちかけるのがこの篠田

発表されているドラマ版・篠田と、原作の篠田の違いを比較してみましょう。

【ドラマの篠田】

・篠田は英治が暮らす別荘の管理人
・英治の別荘に居候
・英治の大学時代のサークルの先輩
・ミステリー作家を目指している
・定職につかずブラブラしている
・人目につかない英治の別荘で暮らすことに何か意味がある?

 

原作の篠田】

・英治の幼い頃から同じ学校に通う同級生
・30歳
・森川家とは家族ぐるみの付き合い
・父親は貿易会社の社長でお坊ちゃん
・本人は無職でブラブラ
・赤ちゃんのように丸々とした男
・前ボタンがはち切れそうなお腹
・背が低い
・目が細い

見た目、設定などが大きく違っていますね

見た目だけで言えば、原作の篠田は森永悠希さんや前原滉さん、芸人の和牛・水田さんのようなイメージでした。(前原さんや森永さんは痩せていますが)

その篠田に、スラリと長身で癖のある風貌の大泉洋さんが抜擢されたとあり、原作とはひと味違うキャラクターとなっています。

また、本編の内容やラストにも原作とは違う部分があるそうなので、篠田が原作小説でどうなったのかを以下にネタバレありで記載していきます。

原作小説の篠田はどうなった?ネタバレありで紹介

小説『元彼の遺言状』の篠田は、結果的にどうなったのでしょうか?

以下、ネタバレOKの方のみクリックお願い致します。


莫大な遺産をのこして死んでしまった森川英治は、インフルエンザによって死亡したと発表されていました。

そして英治の遺言状には「一、僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」とあるのです。

英治が死亡する1週間前に彼の元を訪ねていた篠田は、インフルエンザが治ってから数日しか経っていませんでした。そのため、自分が英治の死の原因だと名乗りをあげたら遺産を相続できるのでは?と考え始めたのです。

そして遺産相続の権利を求めるため、弁護士である麗子に代理人になって欲しいと依頼したことが始まりでした。

しかし、事件の解明が進んでいくと、当初インフルエンザと発表されていた英治の死因が別の所にあると分かってきます。

何が原因で英治が死んでしまったのか?

そして、森川家で何が起こっているのか?

この真相を追求するお話ではあるのですが……。

麗子は、元々この事件に関わるようになった発端が篠田からの依頼であったため、英治が死んでしまった理由よりも、「英治の死がインフルエンザ以外の理由だった場合でも、どうにか篠田に遺産相続させられないか?」と考え始めるのです。

なぜならそれは、それが麗子が依頼された仕事内容だから。

そして、篠田が莫大な遺産を手に入れれば、仕事を請け負った自分のところにも莫大な金額が転がり込んでくるからです。

ここが本作の主人公・麗子の特徴的な考え方ですね!

篠田は遺産を相続することもモチロンですが、幼い頃から家族ぐるみで付き合いのあった森川英治の身に、一体なにが起きたのか?ということも気になっていました。

そのため、死因がインフルエンザじゃないと分かり、もしかしたら殺害されたのかもしれない?と事態が急変したにも関わらず、遺産相続の方法にしか考えのいかない麗子をクビにしてしまいます。

篠田にとっては、遺産よりも友人の死の真相の方が大切だった……というわけでした。

篠田が「君には、お金より大事なものがある人の気持ちが分からないんだろう」と言葉を残し去ってしまったあと、さて麗子はどう事件と向き合うか?となっていきます。

篠田というキャラクターは、麗子を事件に引き込むキーマンではありますが、物語の2/3あたりで退場してしまうキャラクターでもあるのでした。

ドラマでは麗子と篠田がバディとなって事件解明に挑む!という展開になるようです!

原作小説とドラマではどんな違いがあるのか?見比べてみたくなる変化ですね。

関水渚演じる森川紗英の原作小説とドラマの違いは?

元彼の遺言状のキャスト,画像

引用:ドラマ『元彼の遺言状』公式HP

森川英治の従兄妹・森川紗英(もりかわ・さえ)を関水渚さんが演じると発表されました。

原作の紗英のイメージからは、かなり違うキャスティングとなっています。

【原作の紗英】

・麗子曰く「若い貧相な女」
・全くサエてない女
・骨ばった体
・長く垂らした髪の毛は伸びたラーメンのよう
・バサバサしたつけまつ毛が和風の顔立ちを際立たせてしまっている

なかなかの表現ではありますが、辛辣な麗子の視点で原作は描かれているため、紗英の描写はかなり「イタイ女」となっています。

ドラマと原作で性格的な部分に違いは無さそうですが、バカにして見下していた紗英と麗子がどんな関係となっていくのかも原作の見どころなので、ドラマではそのあたりをどう表現するのか気になりますね。

ドラマと原作小説のラスト・犯人の違いは?

ドラマ『元彼の遺言状』の公式HPでは、ハッキリと「原作と違うエンディングを迎える本作」と書かれています。

原作小説の犯人は以下。

軽めのネタバレしていますので、OKであればクリックを!


【ミステリを読み慣れている人】

・ミステリ作品を読み慣れていると、なんとなく分かってしまう「この人が犯人かな?」の筆頭キャラクターが、やはり犯人となっています。

【ミステリをあまり読まない人】

・ミステリ作品をあまり読まない人であれば、印象に残りにくい意外な人物が犯人となっています。

原作の評価と感想

こちらでは、原作小説『元彼の遺言状』の評価と感想を紹介します。

まとめ

2022年4月の月9に決まった『元彼の遺言状』

原作とドラマでは設定やラストに違いがあるため、見比べてみるのも面白いかもしれません。

大泉洋さん演じる篠田は原作とは違う設定も多く、ドラマと小説を2倍楽しめる内容となっています。

気になる方は、ぜひ原作もチェックしてみてください

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